CDや雑誌の予約ってするべき?

予約ってするべき?

さぽ
さぽ

買う予定があるなら予約は “する” 一択

  • 買うかどうかまだわからない
    ↪︎さらに情報を待ってじっくり検討してください
  • 買う予定だけれどそういえば予約をしてない
    ↪︎息をするように予約をしてください

このページでは予約のメリットや、予約のタイミングについてまとめます。CDを例えに話しますが、DVDやBlu-rayにも同じことが言えます。雑誌は少し扱いが変わりますのでご注意ください。

ネット予約と店舗予約

どこで予約するかについて。枚数を集計してくれるところで購入すると売上枚数に貢献することができます。ネット予約と店舗予約のそれぞれのメリットはこちら。

ネット予約

・ネットで一瞬で完結
・好きな場所で受け取り

店舗予約

・店舗の在庫が増える
・好きなタイミングで受け取り
・お世話になってる店舗の応援になる

さぽ
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どこのポイントを貯めたいかで選んでもいいかも

各販売サイトの特徴や注意点は別記事で説明予定です。

購入する店舗が集計対象なら売上枚数に貢献できます

一部の雑誌もオリコンで集計しています。
オリコンとBillboardの集計に関しては別記事で説明予定です。

情報解禁後すぐの予約は生産数を増やす

メリットが多いのは情報解禁後〜発売4週間前の予約です。なぜならその初期の予約数が発注数の目安となり、それが生産数の目安のひとつになるからです。店舗により発注タイミングが異なるため、3〜4週間前の予約が良いとされていますが、このプログでは分かりやすくするため表記を簡潔に4週間前とします。

あらゆる要素を無視した予約と生産の超簡略説明

⬆︎買う予定の人が予約をした場合
⬆︎買う予定の人が予約をしない場合

売上を伸ばすためにファンができることは集計対象店舗での予約

生産数の決定には、レーベルの意向過去の販売実績店舗の判断など様々な要素が関係しますが、ファンができることは、情報解禁から4週間前までに予約することです。自分ひとりの予約が未来の幾つもの在庫を増やします。在庫が増えれば店舗での展開も大きくなりますし、チャンスを逃すことなく売上を伸ばすことができます。もちろん売上集計店舗で予約がオススメです。

大事ポイント

予約は発売4週間前までに集計対象店舗で!

初回限定盤は完売したら再販はなし

CDやDVDには初回限定盤初回仕様といった名前がついている種類があります。名前の通り初回に見積もった在庫数以上は生産がされません。通常盤と名前がついているものは在庫がなくなれば再販されます。(再販分はパッケージが初回仕様ではなくなります) 初回限定盤と書いてあるものは後々入手できなくなるので迷ったら初回限定盤を予約しておくのがオススメです。通常盤は後からでも買い足すことができます。

発売4週間前にはMV公開をして予約を促す

Snow Manは基本的にCD発売4週間前にMVの公開をしています。MVで既存ファンの気持ちを高め、新規ファンの流入を促し予約数を増やして生産数の目安にするためと思われます。購入を検討している方は表題曲のMVが好みかどうかで判断しても良いかもしれません。

雑誌なら予約せずに生産数を減らして重版を狙う?!

雑誌はCDとは違い予約開始時には初版数はあらかじめ決まっていると思われます。重版は出版社にとっても在庫を抱えるリスクのある決定です。発売前にAmazon等のネット在庫がなくなる。実店舗から返品がなく追加発注がある。という段階を踏んで重版するかどうかを検討します。予約が殺到して、予約のみで店頭分も完売の見込みがあるなら発売前重版が決まることもあります。重版を狙うならネットでも店舗でも予約をしっかりして早めに出版社に需要をお伝えしなければいけません。あえて予約をしないメリットなど何もありません!

発売直前の予約は店舗在庫を減らす

では発売4週間前を過ぎて、CDの生産数が決まってからの予約はしないほうが良いのでしょうか。もちろんそれまでに予約をしていないなら時期関係なく予約をしたほうが良いでしょう。自分が欲しいCDが確実に手に入るからです。

生産数決定以降に増えた予約には店舗在庫で対応

発注数を決めた後に予約が入ると、その発注数の中から予約分を取り分けることになります。

発売直前に予約をするともちろん自分の購入したい分は確保できますが、発売後店頭に並ぶはずだった在庫を減らすことになりかねません。もちろんそれぞれ購入を決意するタイミングがありますので購入したいときが予約どきです。興味が湧いて予約してみた方やタイアップ先のファンの方もいらっしゃるでしょう。そんな方達のためにアーティストのファンは4週間前までの予約が最善なのです。

予約すらできないこともある

店頭分として確保している在庫数を予約が上回る勢いがあれば、発売日を待たずして予約が満了することもあります。その場合もちろん発売日に来店しても購入できませんし、発売1週間前に問い合わせても予約できない。なんてこともあり得ます。購入予定のCDや雑誌の予約を現在していないのであれば今すぐ予約をしてください!

在庫は確保しつつ複数購入したい

熱心なファンの中には、もちろん情報解禁時に予約はしたけれど、何セットか追加購入したいと考える方もいると思います。そして追加購入する場合は在庫を減らさずに購入したいと思うかもしれません。

やはり一番良いのは4週間前までに購入予定分すべて予約しておくことです。ネットでの予約、店舗での予約それぞれしておくと良いかもしれません。店舗での予約は店舗の応援になります。アーティストのみではなく、CDショップや書店の力になれます。都内の大型ショップでも縮小している様子をみかけるのでかなり厳しい状況の店舗もあるでしょう。ちなみにネット予約からの店舗受け取りはネット在庫からの確保なので店舗の応援とはならないかもしれません。

4週間前を過ぎてしまったら一度追加購入予約は止めておきましょう。それ以降のタイミングでの予約はこれから購入するライト層の在庫を減らしてしまいます。その後様子を見て追加するなら発売初週の週末が狙い目です。CD発売初週の売上は予約分を含むフラゲ日の売上が一番高く、週末に向かって減少していきます。週末だからといって売上が上がることはほとんどありません。週末にネット在庫や店頭在庫がまだ残っているようであれば、追加で購入しても他に購入する方の在庫を奪うことなく追加購入できる可能性が高いです。ネット購入だとクレカ支払いなら出荷日、代引きや店舗受け取りであれば受け取り時の代金支払日が集計タイミングになりますので、追加購入を初週の売上に含めたい場合は注意が必要です。後ほど集計についての記事を作成予定です。

オススメ

発売に向けてどんどん情報が解禁され、追加!追加!と気持ちが高揚すると思いますが、一度ポチる手を止めて、追加したい枚数をメモしておいて、その枚数を発売初週の週末に店舗を巡りながら購入する、という形がオススメです!タワレコ店舗なら記念レシートももらえます!